今回は「睡眠」についてお伝え致します!
スマートフォンやパソコン、電磁波などといった便利な機能が増えた反面、身体にはストレスとなり睡眠に影響を及ぼしている場合があります。
その他、昼夜逆転の生活やシフト制の仕事でリズムが崩れがちの方々も該当します。
【病気になりやすい睡眠】
✅いくら寝ても熟睡感がない
✅早く布団に入ってもなかなか眠れない
✅朝スッキリ起きられない
✅朝起きた時に関節や筋肉が痛む
✅日中やたら眠くなる
これらが当てはまる項目が多いほど、良い睡眠がとれていない傾向にあります。
【睡眠時間と睡眠の質について】
皆さんご存知のナポレオンは、3時間しか寝なかったなんて言われていますが本当なのでしょうか?
人によって適度な睡眠時間は異なるようです。
また、病気の要因は睡眠だけでなく他にも栄養やストレスなど様々な要因が絡み合って出来ているものですから、一つの要因で決めることは不可能だと思います。
これを読んで睡眠の質が少しでも改善されて「より健康に」「より仕事が出来るように」「身体も気持ちよく生活出来る」このようになることが大切です。
全てではなく、一つでも試しにやることをオススメします。
【睡眠の習慣化】
皆さんは何時に布団に入りますか?太陽が昇ってくるのは何時頃になりましょうか?
昇ってきて、夕方に沈みますよね。
土日だけどゆっくり10時に日の出とか、金曜だけ早めに16時に沈みます…ということはありませんよね?
休日にいつまでも寝ているのは、体内のリズムを壊してしまいます。
人の身体は朝起きてから、日の光を浴びることによって、15時間後にメラトニンというホルモンが分泌され、眠りを誘うようになっています。
寝坊してしまうと、自然と寝る時間が遅くなり、睡眠時間が短くなります。
休み明けの月曜、睡眠不足の状態で仕事に行っても効率が上がるはずもなく、辛い一週間に…そしてまた週末に寝坊をして…泥沼化しないように休みの日でも寝坊しないことがとても大切です。
オススメは休日前は早めに寝て、早起きしてみる。
朝は効率が良く、休日が長く感じられます。
そのため、気持ちの充実度が違ってきますし、夜も早く気持ち良く眠りに入れますよ。
【もう一つオススメの睡眠】
それが「昼寝」です。
なかなか昼寝をするタイミングや環境はないかもしれませんが、もしあるのであれば30分以内の昼寝がオススメです。
ただ寝過ぎてもダメですし、15時以降の睡眠は夜のドライブ睡眠を妨げてしまうので注意しましょう。
睡眠不足になると…
✅自律神経のバランスが乱れ頭蓋骨の呼吸が乱れる
✅筋緊張が強くなり足がつってしまったりする
✅めまい、耳鳴りの原因にもなる
✅痛みを感じやすくなり、症状が改善しにくくなる
✅内臓機能が落ちる
睡眠不足は治療面でも悪い影響が出てしまいます。
逆に言えば頭の呼吸を治療で整えたり、栄養素を摂りながら日々睡眠をとることで、今よりかなり質の良い睡眠をとることが出来ます