柏市で根本改善なら「整体院桜里~ohri~ 柏院」

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日常生活や学校給食、スーパーにおいて「乳製品」は多く目にすることがあります。

そして多くの人々が口にする機会があります。

今回はそんな乳製品、主に牛乳に含まれるカゼインについてご紹介します。

牛乳に含まれる乳たんぱく質の約20%をホエイ、約80%を占めるのがカゼインです。

牛乳から水分を取り除いた部分である、乳固形分の主要成分のひとつです。カゼインは必須アミノ酸のバランスがよく、免疫力upなどの利点があります。その一方で消化の問題が懸念されています。

カゼインは

・α(アルファ)S1型カゼイン

・α(アルファ)S2型カゼイン

・β(ベータ)型カゼイン

・κ(カッパー)型カゼイン

これらの4種に分けられます。牛乳などの乳製品にはα型カゼインが多く含まれています。

人がもつ酵素で消化できるのはβ型カゼインであり、α型カゼインは消化が難しいと考えられます。

消化が難しいという点で、腸内の問題に発展するリスクがあります。

一方でホエイは体内で液状となり、消化されやすいたんぱく質です。

腸内環境の悪化は、からだに様々な問題を引き起こす場合がありますので、以下の代替品を日常で取り入れてリスク分散をすることがポイントになります。

・ココナッツミルク、ココナッツクリーム

・アーモンドミルク

・オーツミルク

・ヤギミルク

・豆乳

・豆乳ヨーグルト

ちなみに、人間の母乳の場合はβ型カゼインが豊富に含まれ、α型カゼインはわずかしか含まれません。

比率も初乳の場合はホエイが90%、カゼインが10%、成熟乳の場合はホエイが60%、カゼインが40%と変化します。

乳製品は切っても切り離せない我々の生活の味方です。

一方で考えなくてはならない問題もありますので、バランスよく摂取するよう心がけましょう。

 

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